MovableType7(MT7)beta3触ってみた
どうも、ユーキです。
今日は1ヶ月半ぶりくらいにかなり暇な1日でした。ようやく落ち着いた。。
そろそろMovableType7を触っておこうと思っており、
beta3が4月4日にでていたので、実際に軽く使ってみました。
ということで、今回は、MovableType7 beta3の構成とか、触ってみた所感を書いていきます。(4月9日現在)
6.x系と何が変わったのか
7.xからは、ブログというものがなくなり、新たにコンテンツタイプというものが実装されました。
コンテンツタイプというのは、簡単にいうと、MT6でいうブログです。笑
サイトの要素パーツを一つにまとめたものになります。
たとえば、商品ページだと、商品名、商品画像、原価、売値など
新着情報だと、日付、新着の内容、リンク先など
各項目を1セットにしたものがコンテンツタイプになります。
その他、コンテンツタイプに関係あるものを書いておきます。
Content Data
- コンテンツタイプごとにサイドバーのアコーディオンメニューのところにでてくるようになる
- ここで各コンテンツタイプに沿ったデータを入れ込んでいく
- ブログの記事、ウェブページのようなもの
Category Sets
- コンテンツタイプごとにカテゴリを指定できる
- ブログの記事とかウェブページのカテゴリのようなもの
Content Type Templates
- デザイン > テンプレートに新たに追加された
- コンテンツタイプを選択して、カテゴリ毎、日別毎、ユーザー毎などのページ作成できるように、アーカイブパスを指定することが可能
テンプレートの例
<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
<meta charset="UTF-8">
<title>カテゴリテスト</title>
</head>
<body>
<MTContents>
<div style="margin-bottom: 100px;">
<MTContentFields>
<MTContentField>
<div>ラベル:<$MTContentFieldLabel$></div>
<div>タイプ:<$MTContentFieldType$></div>
<div>内容:<$MTContentFieldValue$></div>
</MTContentField>
</MTContentFields>
</div>
</MTContents>
</body>
</html>
ラベル名基準にMTIfをつかえば、設定した項目ごとに出力なんてことも簡単にできます。
まとめ
本当に軽くしか触ってないですが、コンテンツタイプが便利だなぁと感じました。
前よりもシステムライクになったなぁと思いました。ブログをより簡単に作れるようになった感じですね。
そして、再構築が早くなったかも。
何百ページも作って試したわけではないのですが、少ないページでも前より早いかなぁという印象です。
このあたりもテストで何百ページとか作って試してみたいですね。
まだまだ触れてない部分もあると思うので、また触ったときに記事したいと思います。
次の記事は本リリースされてからかもです!
ではみなさん、素敵なMTライフを!!